ライドシェアの本場!タイへ行ってきました

タイでは、交通量が多くライドシェアが一般的に行われています。

 

株式会社オキジモでは、

沖縄の渋滞問題の解決や移動手段の幅を広げる方法としてライドシェアに注力していきます。

また、沖縄の交通情報を一元化できるマップSNSの実現に向けてサービスの拡大を目指しています。

 

そこで、2月上旬にタイのバンコクへ現地調査へ行ってまいりました。

 

2月のタイは平均気温が約28℃と夏のような気候です。

2月は降水量も少なく、晴れの日が多く過ごしやすいそうです。

【ライドシェア】

ライドシェアのサービスはGrab・Bolt・LINEMANの3つが主流。

法人タクシーよりも、ライドシェアの方が安く清潔でした。

車のほかに、バイクタクシーもあります。

ヘルメット着用が義務付けられていますが、未着用や3人乗りも多く見られます。

 

【交通渋滞・交通環境】

バンコクは片側4車線あったりと、道路が広くてしっかり整備されているため交通量が多くてもある程度流れています。

一方で、沖縄は58号線の一部以外は主要道路であっても1~2車線ですので交通量に対して狭すぎます。

また、車線が少ないから流れないだけでなく、事故があると脇から避けられません。

【Metamedia Technology 社】

Metamedia Technology 社はタイでNo. 1の地図サービス「Longdo map」を展開されています。

今回、オキジモマップSNSの情報交換させていただくために、

Metamedia Technology 社に訪問しました。

この地図サービスはとても機能的で
・正確な地図の表示
・渋滞レベルの表示
・雨雲レーダー
・場所毎のPM2.5濃度
などの機能が備わっています!

特に、渋滞レベルの表示は道路毎に渋滞のランキングや過去の渋滞ランキング、エリア、時間帯などとても細かい指標を開示されてました!

凄いのが、Google mapsのAPIを使わずに自社で実現している所です!
APIの料金はGoogleの半分以下で、利用企業には日本の有名企業も多くいらっしゃいました。

ライドシェア、マップ、スキマワークなど様々なコラボレーションを一緒に検討していきます。

今後、沖縄でのライドシェアを成功させるために様々な機関と協力し実現にむけて検証を進めていく予定です。

株式会社オキジモは、

沖縄の交通や渋滞問題など様々な問題解決のため、今後もさらなる前進を目指していきます。